Evernote Web Clipperの使い方【ウェブページ簡単に保存】

公開日 2021-11-30 最終更新日 2021-11-30

ウェブクリッパーを導入していなければ、Evernoteの真価を発揮できていません。
そこまで言えるほど、Evernote Web Clipperは便利な機能です。

そこでこの記事では、Evernoteへウェブページを保存するEvernote Web Clipperの使い方を解説します。

Evernote Web Clipperの使い方【ウェブページ簡単に保存】

ネットを見ていると、以下のような理由で保存しておきたいページが出てきます。

  • 後でじっくり読みたい
  • 何かに使えそうだから、とりあえず保存しておきたい
  • 資料として取っておきたい

これらはいずれも、ブラウザのブックマークでも可能です。

ブックマークは増えると煩雑になる

しかしブックマークは、ページの保存だけしかできません。
しばらく経ってから「これは何のために保存したのだろう?」と忘れることもあるし、ページが増えるとブックマークが煩雑になります。

Evernoteを使っているなら、その都度、新規ノートに保存すれば解決します。
その際、いちいちリンクをコピペするより、ウェブクリッパーを使えば簡単です。

ウェブクリッパーはブラウザの拡張機能

Evernote Web Clipperは、ブラウザの拡張機能です。
以下の公式ページからダウンロードし、使っているブラウザに導入すると使用可能となります。

>> Evernote公式サイト Web クリッパー

Evernote Web Clipperの使い方

ウェブクリッパーをインストールすると、ブラウザのツールバーにEvernoteのアイコンが出現します。

使い方は保存したいウェブページを開いた状態で、ツールバーのEvernoteアイコンをクリックします。
すると以下5種類の形式で、Evernoteへ保存できます。

  1. 記事
  2. 簡易版の記事
  3. ページ全体
  4. ブックマーク
  5. スクリーンショット

5種類の形式について、ひとつずつ解説します。

1. 記事

「記事」を選択し上部の「クリップを保存」をクリックすると、ウェブページのテキストと画像のみを保存できます。

「記事」は、テキストと画像を保存できる
「記事」は、テキストと画像を保存できる

元記事へのリンクはもちろん、記事内のリンクもつながった状態でEvernoteに保存されます。
保存する範囲はウェブクリッパーが自動で設定しますが、+と-をクリックすれば、選択範囲をブロック単位で増減できます。

ほとんどの保存は、「記事」を選択すれば問題ないと思います。

2. 簡易版の記事

「簡易版の記事」を選択すると、ページの装飾をなくした画像とテキストのみのシンプルな形式で保存されます。

「簡易版の記事」は、装飾を省いたシンプルな形式で保存できる
「簡易版の記事」は、装飾を省いたシンプルな形式で保存できる

長い文章をじっくり読みたい場合は、「簡易版の記事」を選択すると良いと思います。

3. ページ全体

「ページ全体」を選択するとテキストと画像だけでなく、メニューボタンやバナーなどページ上のすべての情報が保存されます。

ウェブページ全体を保存するなら、「ページ全体」を選択する
ウェブページ全体を保存するなら、「ページ全体」を選択する

テキスト・画像だけでなく全体の情報を保存したい場合は、「ページ全体」を選択しましょう。

4. ブックマーク

「ブックマーク」を選択すると、元ページへのリンクとタイトル・本文の導入部分だけが保存されます。

「ブックマーク」は、リンクの保存に適している
「ブックマーク」は、リンクの保存に適している

リンクのみ保存したい場合は、「ブックマーク」を選択しましょう。

5. スクリーンショット

「スクリーンショット」は、選択した範囲のみを保存できます。
クリックするとウェブページ上に白い十字線が表示されるので、交点を操作して保存したい範囲を決定します。

「スクリーンショット」は、範囲を指定して画像として保存できる
「スクリーンショット」は、範囲を指定して画像として保存できる

範囲を選択し拡大表示された状態で、「クリップを保存」をクリック。
すると、Evernoteへ保存されます。

画像として保存される

「スクリーンショット」は、画像として保存されます。
そのためボタンやバナーのリンクは、つながっていません。
(元ページへのリンクは、「ソースリンク」として保存されます)

注釈を加えられる

「スクリーンショット」は範囲を選択後、文字や矢印などで注釈を加えられます。
注釈を入れることで、

「なぜこのページを保存したか」
「このページのどの部分に注目したのか」

などをメモできます。

「スクリーンショット」は、注釈などの記入が可能
「スクリーンショット」は、注釈などの記入が可能

メモした部分は、Evernoteへ保存後も編集できます。
保存したい範囲やその目的が明確な場合、「スクリーンショット」を活用するとより便利になると思います。

「スクリーンショット」で保存すると、Evernoteで注釈を編集できる
「スクリーンショット」で保存すると、Evernoteで注釈を編集できる

保存先を指定する

ウェブクリッパーの保存先は、デフォルトでは自動的に適したノートブックを選んでくれます。
常に特定のノートブックへ保存したいなら、保存先を指定しておくと良いです。

ちなみにEvernoteは、ハブとなるノートブックを作ると整理が楽です。
整理のコツは、以下の記事にまとめました。
>> Evernoteの整理のコツ【スタックとノートブックを活用】

保存先の指定は、ウェブクリッパーを起動した状態で左下の「設定」をクリック。
「保存先ノートブック」の「次を使用」を選択し、右のアコーディオンメニューから保存したいノートブックを選択します。

保存するノートブックは、設定から変更可能
保存するノートブックは、設定から変更可能

タグやコメントを書く

ウェブクリッパーでページを保存する際、タグやコメントを追加できます。

1日にたくさんのウェブページを保存すると、「これは何のために保存したのだろう?」と後からわからなくなる可能性があります。
タグやコメントを付けておくと、後で読み返すときに便利です。

保存時に、タグとコメントを記載できる
保存時に、タグとコメントを記載できる

メールでシェアできる

ウェブクリッパーでEvernoteへ保存した後、メールでシェアが可能です。
保存後の画面の左下のシェアボタンをクリックし、メールを選択。

ノートに保存後は、メールでシェアも可能
ノートに保存後は、メールでシェアも可能

メールアドレスを入力し送信ボタンを押すと、ウェブクリッパーで選択した形式でウェブページが送信されます。

メールアドレスを入力し、送信ボタンを押す
メールアドレスを入力し、送信ボタンを押す

ウェブページの内容を誰かにすぐシェアしたいときには、この機能を使うと良いでしょう。

ウェブページをどんどん保存

以上、Evernote Web Clipperの解説でした。

冒頭にも書きましたがEvernoteを使うなら、ウェブクリッパーはインストールしておきたい拡張機能です。
多くの人がブラウザのウェブページから、毎日大量の情報を取得しているはず。
読み流すだけのものもあれば、資料として取っておきたいものも出てくると思います。

少しでも引っかかったものを迷わずEvernoteへ入れておけば、

  • 後でまとめて読む
  • とりあえず取っておく
  • 特定の資料を集める

これら異なる目的の保存をすべて一元管理できます。
Evernote Web Clipperを使って、ウェブページの情報を楽に収集していきましょう。